爺さんには分からない

 先日、予約の電話が学生さんから入りました。
 お昼すぎでしたが、「今日の4時頃空いてますか」ということでした。「夜の7時半からしか空いてないんですよ」と伝えると「夜7時半なら大丈夫です」と言ってすぐに電話を切られてしまいました。
 私は、夜7時半は「大丈夫」だから当然来院されるだろうといつも送迎する彼の家の傍まで車で迎えに行きました。でも、なんとなく言葉の響きと電話の切り方が気に掛かってました。
 待っても、彼は現れず・・・電話で確認しようと思いましたが、「だから大丈夫と言ったでしょ」と言われたらどうしようもないのでやめました。言葉の意味合いが違っているのですね・・・爺さんと学生さんでは。
 肉イバヤとかいう肉屋があるとかです。
 ネットのニュースか何かで見たのですが・・・確か、この屋号でしたよね。反対から読んだらヤバイ肉です。
 ヤバイ肉・・・爺さんは、これはあまり良くない方に考えてしまうのです。ちょいと古い肉なのではとか思うのです。しかし、若者は、これはヤバイ位に美味しい肉と思うとか・・・・どうも、良いものにヤバイを使うことができない爺さんです。
 またまた、言葉の関連で若い議員が国会で、「アホ」発言で謹慎処分になっていますが、大学生との交流で関西は「アホは敬称」と釈明されたとかネットのニュースで見ました。アホはいつから敬称になったのか???この方、国会内で尊敬の意味を込めてアホと言ってはいませんよね。こんなアホな釈明を学生さんたちに見せて見苦しいと爺さんは思うのですが・・・最近の国会議員の若い先生方の発言には大いに驚かされます。
 ちゃんと謝罪していく姿を学生さんたちに見せることなく、変な釈明をする足立先生をアホ足立と呼ばせていただくことにしましょう。足立先生によれば敬称だということです。きっと、喜んで下さることとでしょうね拍手

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