産婦人科医の不足

 今日、「ブロードキャスター」を見ていて驚いたんです。産婦人科医の仕事の実態。夜勤の実態は驚くべきものです。チョットお酒を飲みながらみていたのでメモを取ってないので不正確なのですが、36時間の夜勤で、食事を取るのが1回、仮眠が数時間。医者の不養生というが、これは不養生を通り越した状態です。これでは、産婦人科医になりたがる人はいないだろうという状況です。
 妊婦を救急車で運んでいて受け入れ場所が無かったの何の、こんな実態が原因では・・・。大切な次世代の命を預かる産婦人科医や小児科医が不足するとはどういうことかと疑問を持ってしまいます。孫が行っていた和白病院の小児科もなくなったとか・・・。
 医師をどう育てていくかは、国の社会保障政策の根幹に関わる問題ですね。自由民主党の総裁選についても報道していましたが、主権者であり国を支えている私たちを忘れて政治をされては困るし、これでは日本も衰退してしまう。私たちが声を挙げ、政治を見つめなければ!!
 与党にも野党にも政策に「私たちの声」を反映させていかねば。そうしないと子や孫は命を育めないし、私たちは豊かな国を次世代に引き継いでもらうことはできないですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

カボチャの収穫