直訴・・・・？

　秋の園遊会で、山本太郎議員が天皇に手紙で直訴するという事件がありましたね。
　驚きました。
　手紙で福島の実情を訴えようとしたのでしょう。しかし、訴える相手が何故天皇なのか分からない。天皇に訴えたら解決してくれると思っているのか・・・・。天皇を政治利用するつもりはなかったと本人は言うが問題がありすぎます。
　山本議員は主権者である国民に議会で働けと選ばれたはずです。国民の代表であり、政治を動かすところにいて・・・・何を考えているのか！
　私も、原発には反対です。小泉元首相も脱原発を言い始めました。脱原発の世論が更に大きくなりそうな時期に、なんで訳のわからないことをするのか。
　自分が参議院の議員である意味を分かっているのか・・・私の頭の中でさまざまな思いが巡ってきます。
　山本議員には、原点に返って議員であるということが何なのかを考えて欲しいと思います。
　主権者は国民です。国民に参議院の議員として知りえたことを伝え、国民の声を議会に反映させることこそやるべきことですよね。
　せっかく、多くの国民の支持を集め当選したのに、こんな変なことは二度としないで欲しいと思います！！
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