睡眠時間の不足は睡眠の質では補えない・・・そうです

ネットで見つけた睡眠についての情報です。

「睡眠は長さより質はおおまちがい」だそうです。睡眠不足とは睡眠時間不足のことで、良く寝たという熟眠感を達成するのは量と質の療法が必要だということです。睡眠の『量」が足りていても、起きているときにボーッとするときに初めて質が問題になるということです。

睡眠には、寝入ってしばらくしての深い睡眠状態で、成長ホルモンが分泌される状態もあれば、パソコンのシステムメンテナンスのような記憶の取捨選択をやっているレム睡眠といわれる時間もあります。どれが大事かとかではなくすべての睡眠時間にはきちんとした意味があるそうです。

こうしたことを全て行うのに人間では7.5時間~8時間が必要だということです。まずは、睡眠の量を確保することが大事だということです。

慢性的な睡眠不足だと不足した日数に比例してミスが増えていくのに、自覚的眠気はある一定以上は横ばいになるということです。これは、仕事をしていて「効率は悪い」が「眠気を感じない」状態。これは私も経験したことがあります。この状態は「眠くないのでパフォーマンスは落ちていない」という錯覚を生み出しますよね。

睡眠不足が長期にわたると、「昼間の過度の眠気」や「疲労回復不全」などを引き起こし、心筋梗塞リスクが5時間睡眠の人は8時間睡眠の人に比べて2.5倍になるということです。

睡眠の量は質でカバーできないのなら、睡眠不足は睡眠でしか解消できません。8時間眠るということを目指して日々のスケジュールを決めることが必要だということのようです。

う~ん、なるほどです。睡眠時間が短かったころは眠気などあまりなかったのですが、身体にさまざまな不具合が起きたり、瞬間的に眠ってしまって交通事故を起こしたりと大変でした。

歳をとったら5時間睡眠でもよいという説もありましたが、7時間半は睡眠時間を確保しようと思います。元気に長生きしたいですからね (´∀`)

今日の『爽快さんがゆく』は「もう2月」です。月日がたつのが速いですね(汗)