睡眠時間は6時間以上に
先日の「筋トレ系メルマガ」で、休養の大切さということで取り上げられていたのが睡眠時間。
メルマガの山田さんは最近従兄弟が亡くなられた、また幼馴染も亡くなられたということです。お二人は62歳と61歳・・・ということは私と同年代です。お二人の共通点は、「睡眠時間を削って、働き続けた」という点だということです。お二人共、睡眠時間は5時間前後が普通という生活だったとか。
この時間なら、「以前の私の方が短いですよ」と自慢げに言いたいのですが、これは自慢できることではないですね。山田さんによれば、「6時間以下では健康は維持できない」ということです。確かに、私も不健康でした。
最近、こうした睡眠時間が色々と健康番組などでも言われているもんで、私は6時間半を心がけるようになりました。寝るのも、成長ホルモンがよく出る時間ということでPM10:00就寝でAM4:30起床にしています。(これを実行し始めたら、早起きは身体に悪いという説が出てきました。早起きが悪いなら夜中まで起きて遅く起きろと言うだろうか?)
これを、続けると早朝に本を読む時間ができ、焼酎を飲む量が減ってとてもいい調子です。こうしてちゃんと休まないと、死に急ぐようなものだという気がしてきます。
運動をしても筋肉がつかないとかいう方は、筋肉が超回復する時間を身体に与えていないということで、筋肉は付かないし疲労が蓄積していくことになります。身体を徐々に壊しているということですね。
私が施術していても、睡眠不足の方の筋肉は硬いんです。ただ硬いだけではなく、硬さが取れにくいんです。こういう方には睡眠を充分に取ったほうがいいですよとちゃんと説明しなければならないですね。
でも、今の世の中、無理してでも働かないといけない事情もあることも事実です。この中で、少しでも身体を休めて行くことを考えなければならない・・・・大変です。健康に生きるには、どうしたらよいかと真剣に色々と考えなければならないですね。