福岡市の新年度防災計画修正案に玄海原発の事故

 福岡市の「新年度防災計画修正案」に玄海原発の被曝医療対策として安定ヨウ素剤の備蓄することを入れるということです(玄海原発から50km圏内の40歳以下の分が備蓄される計画とか)。
 玄海原発の事故については「影響が広域かつ長期に及ぶことが想定され、実効ある対策」を進めるそうです。
 福島の事故から予想されるのは農産物の汚染、水の汚染、海の汚染、私たちが生活する空間や地表全てが汚染されてしまいます。近隣地の糸島からの避難者に対する対策・・・・・こう考えると私たちの手に負えるものなのかと大きな疑問が浮かび上がってきます。
 子供たちへの大きな影響、ヨウ素剤だけで済む問題ではないし、50km圏内の避難となると私の周り志賀島・大岳・西戸崎など東区の多くが含まれてしまう。60km圏内となると福岡市民の98%が住んでいるんですよ!30km圏内だけが危険ということではないんです。西風に乗って放射能は福岡市をとおり関西まで流れていくという予想を読んだことがあります。
 こうなったら、福岡市では仕事は出来ない。農産物や魚などは出荷も出来ない。九州経済・日本経済がガタガタでしょうね(怖)。
 でも、大丈夫です!
 玄海原発の再稼動を許さず、今後無くしていけばいいんです。再生可能な自然エネルギーを使った発電を次世代に残していくことにしましょう。
 日本で一番危険な原発といわれる玄海原発はいらないと思います。電力不足については電力会社の情報だけでは信用できません。無くしていくという方向で検討すれば節電や新しい発電についての考えも出てくることでしょう。
 事故が起こったときの対策を考えるより、問題のおおもとである原発を無くすことを考えるほうがどれだけ大切なことか。もとから絶たなければ・・・・・。
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