私たちの代表を

　今夜、久しぶりに爆笑問題のテレビ番組を見ました。
　大田さんが首相の役なって、ああだこうだ言う番組ですね。
　番組で東ちづるさんが法案の提出者です。今日は国会議員を３ヶ月民間会社に新入社員として働かせるということを説明しました。
　
　研修で、国民の生活の厳しさなどということが本当に理解できるのか疑問ですが、バラエティー番組ですから仕方ない。
　そこで思い浮かべるのは国会議員に庶民を教えるのでなく、私たちの身近で有能な庶民を国会に送り込むということです。私にはこちらの方が現実的と思われます。
　このような庶民を国会への運動が広がってくるのなら、国民の圧倒的な数が支持してくれると思います。政党による色分けを考えるのでなく、私たちの要求によって政党をも変えていくのです。
　私たちが国の政治の主人公になるためには、まず、身近なところから私たちの要求を出し合い、私たちが生活しやすい国や地方自治体のあり方を主張していくことが大切だと思います。
　テレビ番組はあくまでテレビ上の法案提出と賛成者多数になるのですが、私は、本気で、国会議員が特別の職業で、跡継ぎの二世三世議員とやらが出てくるのを危惧しています。やはり、私たちの代表を出すにはどうしたらいいかを考えて行きたいと思っています。

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