税務署に申告に行きました

　今日、香椎税務署に所得税の申告に行ってきました。民商の会員さんと一緒に、毎年勉強会を開いて、分からないところは事務局員に尋ねたり指導や助言を受けて申告書を作り上げ、みんなで申告します。当然のことですね。みんな一生懸命働いて税金を納めて、そのお金で日本という国が動いていくものなんですからね。だから、私たち国民が主権者なんですよね。
　政治は、主権者である国民が、国民の代表を選んで、国民のための政治をやらせるんですね。やってもらうのでなくやらせるんですよね。主権者である国民のための政治をしない政治家は国民の力である投票で落とす！！
　でも、ですよ・・・小泉内閣の頃から格差が大きくなってきた。大企業は大きな利益を上げているが、若者たちは働くところがない。働けてもパート・アルバイトや契約社員。社会福祉はどんどん形骸化してきている。年金ももらえないかも知れないし・・・・。私の同級生もリストラされているのが多いですよ。本当に不安だらけの社会になってしまいましたね。
　国民のための政治をしない、大企業やアメリカの方に体を向け、チラリ・チラリと国民の方をうっとおしそうに見ている姿が目に浮かびます。こんなこと思うのは私だけでないですね。最近は、どこでも政治への不満が聞こえてきます！
　
　おーい、お偉らさん主権者の声が聞こえてますか？
　福田総理大臣！閣僚のみなさーん！
　ちゃんと一般の国民は高い税金を払っているのに、大企業や高額所得者は減税なんてことはしてないですか？
　この国を支えているのは誰だか知ってますか？
　申告をするたび叫びたくなります！！！