筋トレは認知症を防ぐ

 スロー筋トレ系のメルマガを時々読んでいます(定期的に来るのですが読まないこともありまして)。
 このメルマガは永長孝敏先生の『中高年よ大志を抱け!!筋トレと自己啓発のススメ」というものです。
 昨日の記事が大変役にたちそうですので紹介しますね。
 
 筋トレは歳をとって始めても効果がある。
 高齢者でも筋トレをして筋肥大が確認され科学的に証明されている。では、歳をとってからやろうでは遅すぎる。なぜなら脳をやられるから。認知症になっていたらちゃんとしたトレーニングをやることができない。
 また、認知症は筋トレや有酸素運動などの不足で起こりやすくなる。歳をとって始めようでは手遅れになる。

 筋トレなどの運動をすると筋肉からイリシンというホルモンが分泌される。イリシンは血液とともに脳にはこばれ、脳内でBDNFというタンパク質の分泌を促す。BDNFは脳の神経細胞の働きを活発にして、細胞の新生や再生、シナプスの形成を促す。

 ということで、筋トレや有酸素運動で脳を活性化して認知症の予防につながる。こうした運動は大きな筋肉を動かした方が脳への刺激が大きくなる。

 ということです。
 運動を始めるなら、遅くとも60歳までに習慣化することがオススメです。高齢になるほど諦めが出て続かなくなるんです。習慣化してい
れば、やらなければ調子が悪くなるということで続きますよね。
 健康に長生きするにはやっぱり努力が必要です。それも、楽しめるくらいの努力ですのでやりすぎも気をつけて下さいね。

今日の『爽快さんがゆく』は「食べ過ぎてしもうた・・・反省 (;>_<;)」です ちょいと食べ過ぎで体重が増加。体重減らさねば危険性が増す・・・