節電を進めなければ

  昨日ネットで見た読売新聞社説「節電の夏  発想の転換で聞き乗り切ろう」を読んで共感しました。
 大震災以降、原子力発電の危険性とその設置にまつわる「いい加減さ」「デタラメ」を見てきました。これからは、危険な原子力発電を減らす方向が望ましいと思います。ドイツなどは、原発を無くすための取り組みをしているとか。現在稼動してない原子炉は、今後も入念な検査や地震への対策がない限り可動は見合わせていくことが必要と思います。
 すぐに原発を減らすということも難しいのでしょう。でも早急に新しい環境に優しい発電方法を取り入れ計画的に入れ替えていく方向を目指すべきだと考えます。
 読売社説の「発送の転換」は企業の15%節電のための休日の平日への変更や、LEDライトへの切り替え、サマータイム導入など、企業に負担を強いるものだが、発想を転換すれば効率経営のきっかけになりうるという主張です。節電にまつわるビジネスも生まれていることも確かです。
 電気の需要が増え続けてきた中で、不必要なものやしくみを見直す時期が来たとおもいます。節電をしなければならないことはどうしようもないことですから、その捉え方をかえ国民の安全な生活をどうするか、今後の日本という国のあり方も考えるチャンスだと捉えていきたいと思います。
 爽快館や自宅でもエアコンの室外機の置き方を考え、日陰つくりのためにヘチマを植え負執拗な電灯は消しとさまざま取り組んでいます。
整体の爽快館のホームページ  https://www.sookai-kan.com/

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