粉ミルクに放射性物質が混入していた

  先週のニュースで目を引いたのが明治乳業の粉ミルクに放射性物質が混入していたことです。
 粉ミルクは当然、乳児が飲むものです。小さな子供ほど放射能の影響があるそうですから大変です。
 放射性物質が混入した原因は、粉ミルクの乾燥過程で外気を取り入れて乾燥させているため、福島原発の事故以後に放射性物質が漂う外気で乾燥したことだとか。
 放射性物質の混入を見つけたのは、食品の安全性を自主的に調べているNPO法人の方です。この方が検査していなければ・・・・と思うと恐ろしいですね。まだ、私たちが気がついておらずに汚染された食品があるのではないかと不安になってしまいます。
 一度事故が起こると取り返しがつかないことになってしまいました。その中で、安全性を確保して行くことは本当に難しいことです。色々と大変な事態が続きますが、政府はちゃんとした検査など対応を進めなければならないと思います。
 もうこれ以上放射能の影響を増やさないように、原発はなくして行かなくては!!
 安全性の神話はもう壊れてしまっています。私たちの健康といのちを真剣に考えるなら原発は存在してはならないと思います。
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