糖質制限ダイエットで死亡率2割上昇???

 今週の『サンデー毎日』に「糖質制限ダイエットで『死亡率2割上昇』」という記事が出ています。
 読んでみましたが、糖質制限の仕方を10段階に分けて行われたアメリカの調査をもとに出された数字です。この数字は、ちゃんとした数字なのでしょう。糖質を制限している理由など明らかにせずに、糖質制限ダイエットしている人・肉食中心の人・野菜中心の人などととにかく多くの医療関係者にアンケートをとっても・・・と思うんですよ。比較の仕方や考え方が分からないです。
 例えば、私のように糖尿になって、一食の糖質をなるべく少なくということでおにぎり1個分くらいを目安にして糖質制限すれば、糖尿病による合併症での死亡リスクはグーンと減るだろうと思います。さまざまな疾患の治療のために糖質制限を実行することが悪いことではないはずですが・・・・。
 医師によりさまざまな見解が存在することでしょうが、肥満がいかに悪いかは誰も否定できないでしょう。そうした方々は、運動不足の上に糖質を取りすぎているのだから、それを減らすということは当たり前のことでしょう。
 ダイエットを目的で、肥満というほど太っていない人が糖質を制限するのと、糖質の摂り過ぎで肥満になってさm、あざまな症状が起こっている人を区別すべきだと思います。
 あまり良くわからないし私には役立たない記事でした。よく見て買えばよかったと思いました(涙)。

今日の『爽快さんがゆく』は「彼岸花が咲きました」です