納豆 食べすぎ

納豆の健康効果についてテレビの健康番組でも多く取り上げられていますね。

健康に良いということで、何パックも食べる方もおられるようですね。先日のテレビでも3パック食べているという人がいました。

なんでもそうですが、食べすぎは危険ですからご注意ください。何が悪いかというと、プリン体を多く含んでいるということで痛風の方の食べすぎはご用心。老化を防ぐセレンも含まれていますが、これも摂りすぎると下痢・腹痛・吐き気や嘔吐、肝機能不全を引き起こすといいますので注意が必要です。納豆のイソフラボンによる女性の生理不順なども起こるそうです。食事では、さまざまな食物からさまざまな栄養素を取り入れますから、納豆を摂りすぎると他の食品との相乗効果で摂りすぎる栄養素が出てきてしまいます。

どれくらいの量が最適なのかと言いますと、1パック(だいたい40~50g)です。それも夜食べると睡眠中にできる血栓の予防になります。たった、1パックと思われるでしょうが、納豆を毎日1パック食べることで死亡リスクが2割低下するそうです。1パックで十分だということですね。

私も、夜1パック必ず食べるようにしています。充分混ぜてエゴマオイルを少しと酢を少し入れて味付けしています。これで健康効果があるだろうということで期待しています。まあ、何年か後に健康であるのはやっぱり納豆のおかげだと気が付くという感じだと思いますが。

テレビなどで、納豆の健康効果などだけ伝えられるとたくさん食べれば、健康効果も増すだろうと考えてしまいます。でも、適量がありますのでご注意くださいね。

今日の『爽快さんがゆく』は「政治屋は次の選挙を考える・・・・」です。