背骨揺らしは快し
お母さんの付き添いでこられた方が、待合室に持ち帰りいただく為に置いているリーフレットを見つけられました。「背骨揺らし」のリーフレットです。待っている間試してみようとやってみたら、これが快く体が軽くなったということです。
「これやってみました。とても気持ちいいですね。」
「あっ、やって見られました。気持ちいいでしょう。」
「とてもいいですね。私、こんな風にやったんですがこれでいいんですか?」
とても気持ちよさそうに揺れておられます。
「とてもいいです。それで続けられれば調子よく生活できますよ!」
ということで、背骨揺らしを続けられることになりました。
お母さんも、爽快館の施術で肩こり、足裏の痛みも取れて満足されてます。
以前、「背骨揺らし」は紹介しましたが、やり方は紹介してなかったですね。簡単に紹介させていただきます。詳しく知りたい方は、メールでリーフレットご請求ください。
1.横の揺れ
まずは、上半身の力をぬいて左右に揺れてみましょう。頭と首の力をぬいてください。ゆらゆら揺れると力が抜ければ、首がゆれ、頭が揺れる。頭の揺れで首が緩みますね。尾骨から揺れて、ゆれが上へ昇ってきて最後に頭がついて揺れる感じです。津村喬先生はワカメの揺れと表現されてます。そんなイメージで揺れてみてくださいね。
2.前後の揺れ
次は前後に揺れます。お辞儀をするように体を前に倒していきます。しかし、顔はうつむかずに顎を出して行きます。前に気持ちがいいくらい行ったら、今度は顎を引きながら後ろに体を動かしていきます。これもワカメのように揺れてみましょうね。
3.右回し
今度は体を回転させます。時計方向から回してみましょう。これも首の力をぬきます。首がダラリです。尾骨から回されているイメージでゆっくりゆっくり回してみましょう。
4.左回し
3番の右回りの逆です。これも、ゆっくり尾骨から回されているイメージでどうぞ。
まずはやってみてくださいね。やってみれば気持ちよさが体で分かりますよ。1日1つのゆれを1分、合計4分から始めて見ませんか!
慣れれば時間も延ばしてみましょうね。