胸骨の動き
空手も含めた武術の身体の使い方を試していますが、胸骨の動きを手足の動きに転化するというか突き蹴りを胸骨から出すというか・・・ウーン、説明に困る程度しか理解できてないのです。
とにかく胸骨が動きを作るということが少し理解できてきたようです。このことが分かって、上段への三日月蹴りを行えばスーッと脚が上がるしキメやすいんです。突きも威力が違ってきます。これは、これまでの道場では学ばなかったことです。ネットの動画や、自分の持っているDVDなどを見て試して分かったことです。
武道系の空手ということで学んでも、直接打撃制であっても結局スポーツ系の身体操作になっているということを動画でおっしゃっている先生もおられます。ホーッそんなもんか・・・と思いながら思い当たる。私は、武術の道場はいろいろ通ったが、初心者の域は出ない者ですから正確には分からないのですが・・・。
まぁー、この胸骨の操作から動きを作っていくことを暫く追求していきます。
死ぬまで、黒帯の実力はつかないだろうという声も聞こえてきますが、何より私が楽しめているので良いのです。武道ごっこと言われようが楽しんでいろいろやってみます。