自転車も交通法規を守らねば!
最近テレビのニュースで見たんですけど、自転車による交通事故での死者が増えているということです。
街を高速で走る自転車にぶつけられて倒れ頭を打つ事故が多いということです。また、高速で走る自転車が転倒したり車にぶつかったりで大怪我をする。中にはハンドブレーキを付けてない競技用自転車で街の中を走る若者も多いとか・・・・・。
歩行者のことや自動車のことなど考えてもいないようです。これでは、多くの人が迷惑してしまいます。お互いに迷惑をかけないように、安全に道路を使えるようにと一定のルールが存在することは当然でありがたいことです。
こういうことが理解できて少しづつ大人になるんですよね。20~30代で、こうした社会のルールを理解できずに街中を高速で走るのは、幼児化現象というものでしょうか(悲)。他人の安全にも心を配ることができてこそちゃんとした大人です。どうか滅茶苦茶な自転車走行を止めて安全運転をして欲しいと思います。取締りが厳しくなるからではなくお互いのために!!
と、若者の無法走行のことに頭にきていたら、今朝香椎に行って、青信号で交差点に入ろうとしたら、右方向から自転車が突っ込んできました。私は左折しようとしていて自転車は右折しお互いぶつかることはなかったのですが・・・・。自転車は明らかに赤信号で突っ込んできています。その後道の向こうの歩道に乗り上げて私の進行方向と同方向にに走り始めました。
マウンテンバイクに自転車用のヘルメットをつけてビシッと決めています。この若造がと思いましたが、良く見ると・・・・ヘルメットの間から白髪が、顔も60代としか思えない顔つき(驚)。若者だけではなかったんですね。この方、自分の子供や孫にどんなことを伝えていくのか・・・・まさか「誰も見てなかったら交通法規なんて関係ない」などというのか?
ちょいと悲しいものを見てしまった気がしました。
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