転んで肘をついて膝の下をぶつけて

 今日来院された方は、転んで肘をついて膝の下をぶつけたということです。
 それが1週間前だったそうです。翌日から大腿部の外側から膝の下まで痛いし腰や臀部も痛い・・・ということで整骨院へ行ったそうです。腰を緩めるということでマッサージのような施術を受けたが痛い。股関節に問題があると言われたそうで、整形外科に行ってみたが骨に異常はないと痛み止めなどをもらったそうです。どうしようもないので、また整骨院へ。まだ痛いので他の整形外科へ行ってやっぱり異常はない。
 それで爽快館への来院になったということです。
 基本の施術で全身のバランスをとって気の巡りを良くして、それから痛みがある臀部の筋肉を緩めました。痛みがほとんどないようになって「来た時と全然違う」ということでした。
 転ぶときに身体をひねって臀部の筋肉が無理な動きをして固く拘縮していたようです。これは、レントゲンでは筋肉が緊張しているのはわかりませんよね。でも、触ればここが固くなっていて痛いだろうってわかるんです。そこを緩めると改善します。でも、この緩める技術というのがなかなかできないというか分からないということでしょう。
 私も、本当に分かるまで大変でした (^_^;) 自分で色々と勉強しないとわからないことですよね (^_^)ノ

今日の『爽快さんがゆく』は「何の御用でしょうか・・・何かの連絡ならちゃんと説明を」
やっぱり営業の電話には居留守が一番ですね。