辛い話ですが(涙)

 このことは書くまいか・・・と思ったのですが、やっぱり書こうと思います。ちょっと辛いことなのです。 
 ツバメが巣立ったことはお知らせしましたよね。その子ツバメたちは夜になると、巣に戻ってきて寝ていました。先週の土曜日も、夕方には戻ってきて孫の亜季も喜んでいました。
 ジジという名の野良猫とその子どもたちがツバメ二羽をくわえて立ち去るのを亜季が見つけてしまったのです。どうやって捕まえたのかは分かりませんが、確かに二羽だったといいます。
 ちょっとショックでした。カラスから襲われずにやっと育ったと思ったのも束の間でした。ジジをうらんでやりたい気持ちでした。親鳥はいかに悔しいか・・・・。
 しかし、ジジの立場に立つと幼い三匹の子猫にミルクを与えるために餌を食べなければならない。もう、ミルクだけでなく様々な餌も与えなければならない。当然お腹もすいているだろうし、ちゃんと子育てのために食料を確保することが必要なんですね。
 ジジはとても良い母猫なのです。自然の営みを非難してジジを悪者にしていいものだろうか、こう考えるとジジを恨んだり非難したりすることはおかしなことのように思えてきます。
 もう、ジジを攻めないようにしましょう。私たちだって動物を食べているのですから。でも、我が家のツバメは撮らないで欲しかった・・・。
 他の子ツバメたちがジジに捕まらないことを祈ります。また、ジジたち親子が元気に生活できることを祈りましょう。
 

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