運動は長時間やればいいわけではない
運動といっても目的がいろいろとあると思います。
今日は、健康のためとか長生きのためとかいう方を対象にした話です。私が時々読んでいるメルマガで『山田豊治@男のエッセンシャル』というのがあります。この山田豊治さんという方は、スロートレーニングの研究家なんです。しかし、メルマガは起業関連のことや自己啓発系の文章が多い。でも時々筋トレに役立つ情報があります。その時は目を通しています。
この山田豊治先生の9月25日のメルマガに「健康で長寿を獲得する運動量?」というのが送られてきていました。メルマガによると筋トレのセット数での研究が55あるそうです。55の研究のうちの3つだけがセット数が多い方が筋肉の肥大化が図れるということを主張しているということです。他はセット数はあまり関係ないということだそうです。山田さんや多くの世界的なボディビルダーにも1セット主義の方がおられるということです。驚きですね。
そういうことなら、トレーニングを体の部位を胸・腕・背・脚と大雑把に分けて週に1セットずつやればいいことになります(山田先生はもう少し細かく分けていますが)。そしたら、週2日20分づつのトレーニングで間に合うことになります。これなら誰にでもできやすいですね。このやり方、私もやっているやり方です。
筋トレといっても、必ずしもバーベルやダンベルはいらないんです。現在はやりの自重トレーニングで十分。腕立て伏せやスクワットなどです。これを5秒から10秒かけてゆっくりゆっくりと繰り返すんです。
長距離走るのを日課にしたりする人たちには身体の故障が多いんです。やりすぎると活性酸素で身体がボロボロにんってしまいます。スロー筋トレを週に2回短時間やるというのは、健康を目座して身体を鍛えたい方におすすめのトレーニングです。ということで、私も爺ながら続けていきたいと思っています。
やり方をもっと知りたい方は電話ください 092-603-6439 です。
今日の『爽快さんがゆく』は「バス停付近は自転車のスピードを落とそう」です