鉄分補給に鉄鍋が有効だった

 昔は鍋やヤカン・急須は鉄製で、包丁も鉄製だったんですよね。それで、煮炊きやお茶を入れることで鉄分が染み出し鉄分補給が行われていたと言われています。
 先日、テレビの健康情報番組で伝えていましたが、カンボジアでは鋳物で魚の形をしたものを料理を作るときに入れて鉄分を補っているということです。これで、多くの鉄分不足の人々が助けられたということです。
 数ヶ月前の検査で、鉄分が少し不足していると指摘された私です。食事の直後のコーヒーをやめて鉄分の流失を防ぎ、サプリで少し補っていました。私は、サプリより食事で栄養を補給することをオススメしていますので鉄のサプリは喜ばしいことではないと思い続けていました。なるべく鉄分の多いものを食べるということも勿論やっていますが・・・
 健康情報番組で紹介されていたものが日本で販売しているか調べてみました。すると、さすが Amazon さまざまなものがありました。値段も高いものから安いものまで、形もキティちゃんからナスやカボチャ、それに卵形まで。
 私は、大きさや星の数と体験談を参考に1000円以内で買えるものを選んで注文しました。送られてきたものを水洗いして置いていたら妻が「錆びてしまっているよ」と怪訝な顔。「おお立派なサビ、これは効果がありそうだ」と私。明日から味噌汁を作るときにお湯の段階で入れてくれるよう頼みました。
 まだ、1週間程度ですからどれくらいの効果かはわかりませんが、次の血液検査での鉄分の状態がよくなっていると思います。鉄分のサプリを買うより手軽に鉄分補給ができますのでオススメですよ。

今日はホームページの『健康ブログ』と『爽快さんがゆく』は同じ記事です。