阪神大震災から20年・・・

 阪神大震災から20年が経ちました。
 あの朝、まだ元気で生きていた父が(17年前に他界)、TVニュースを見ながら「兵庫あたりで大きな地震があったらしい」と、教えてくれたのが印象に残っています。
 夜が明けて流れてくる映像は大きな衝撃でした。多くの方が家をなくし、6000人以上の方々が亡くなられました。それから、20年、街は多くの問題と悲しみを残しながらも復興しています。復興に尽力された地域の方々に国民の一人として感謝し、亡くなられた犠牲者のみなさんのご冥福を祈ります。
 
 私が覚えている自身を振り返ってみれば、新潟地震、十勝沖地震、福岡の西方沖地震、長野地震、東日本大震災といくつもの地震が浮かびます。大きな犠牲の上に、今後の防災対策を考えて行くことが大切だと思います。
 予想される、関東や東海の地震での被害を最小限のものにするように、行政と地域住民の協力体制を確立して行かなければならないですね。犠牲が出てからではなく、予想される被害を幾重にも検討して対策を講じて行かなければならないと思います。
 東京オリンピックが開かれるときには、災害からの復興にしろ、災害対策にしろ世界に誇れるものになっていなければならないと思います。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です