防災訓練が行われました
今日は校区の防災訓練が行われました。
大岳3丁目2区の防災委員をやっていますので、爽快館は午前中お休みしての参加です。
西戸崎校区は大岳(標高41m)と小岳(21m)という小さな山以外は平地しかないところです。もし地震が起きて津波の大きなのがきた場合どうしたら良いのかということも知りたくて、14日の打ち合わせにも参加しました。
津波対策につきましては、現在マンションなどが避難場所として検討されているという状況だということです。行政や消防、警察などと協力して避難場所や避難方法など対策が急がなければならないと思います。
子供たちにも、下校時間に地震がきたらどうするということも教えておかなければならないですよね。これもこれからの課題ですね。
今日の訓練では、怪我をした方への応急処置や担架での搬送などを学び、消火器での初期消火のやり方なども実習しました。これも大変重要なことですね。
防災ということで、いつも気がかりなことがあるんです。それは玄海原発に事故が起こったらどう避難すれば良いかということです。爽快館と自宅がある大岳から博多湾の対岸に糸島市があってその向こうに玄海原発があるんです。30kmの範囲が避難するとしたら、私たちの住む福岡市東区は避難対象にはならない。でも、西風に乗って放射能が飛んでくるでしょうね。以前週刊誌には大阪あたりまで飛んでいくと書いてありました。そして、玄海原発はプルサーマルでプルトニュームを使っているので被害が大きくなるということです。
どう避難したらいいのか・・・福岡市全体の大問題と思うんですよ。玄海原発の圧力容器の金属疲労の問題もありますし大きな危険性を持ったままです。
糸島市などでやられているように事故を想定して避難訓練をしても、放射能汚染は無くならないし止められません。有効な方法はただ一つ、絶対再稼働はせずに玄海原発を無くすことだけですよね。
校区の防災訓練の話から、原発の問題の話になってしまいました。でも、市民の災害の防止を考えるにはこの問題を避けては通れませんよね。
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