電力が不足することはなかった

　あれほど電力不足の危険性が指摘され続け、計画停電についてのハガキが来たりしていましたが電力は足りています。先日の『報道ステーション』では大飯原発の再稼働なしでも関西電力は大丈夫だったと報じていました。
　この夏になる前にも週刊誌などに電力は足りそうだが電力会社は火力発電所の再開などを遅らせているというような報道もなされていました。
　そして、現実は足りている・・・・・どうなっているのでしょうか？
　各家庭での節電や、企業での節電の効果が大きかった事もあるでしょう。この、節電の効果について電力会社はどれくらいの節電ができ、今後に節電型家電が普及することによる電力の使用料の減について国民にちゃんと報告していただきたいと思います。
　爽快館も古いエアコンを一台交換しただけで夏の電気代が3000円～4000円節約できるようになっています。足りない足りないではなく積極的かつ具体的な節電の提案をしていくべきですよね。
　足りそうなものを足りないと報道し国民を煽るようなことがまかり通るの困ります。安全安全と言っていた原発が活断層の上にあるということも起こっています。国民が正確に原発の問題を知ることができるように、国民自体の声で情報を開示させていくことが大切と思います。
　東京での集会をはじめとした各地での脱原発の声が大きくなってきて注目されるようになってきました。みんなの声が正しく反映されることを期待します。勿論、私も孫たちに美しい地球を残すために声を出して行こうと思います。
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