顎関節症の予防
先日、久留米での気功教室で一緒に勉強している歯科の先生に教わったことです。
みなさん、日常生活で口を閉じている時、歯はくっついていますか。変な質問ですが奥歯の臼の部分をいつも接触させているのかということです。
顎関節症の方はくっついているのが普通ということです。歯をくっつけているだけという風に思えるんですが、これがかなり力が入っているようです。その上に噛み癖があって、左右のどちらかに常時力が入っている。顎関節が休まることはない・・・ということで顎関節症が発症するということです。
この話を先週木曜日に聞いて、歯を接触させないようにしました。少しだけ歯と歯の間を空けておくようにしたんです。すると、舌が上顎にきちんとくっついて楽なんです。そして唾液がよく出る。私は噛み癖で右をかみ締めている状態で生活していたみたいです。続けてきたら首や肩が楽になっているんです。
今日試しに歯をくっつけてみると、これが普通にしているつもりでもかなりの力が入っていることが分かります。顎の歪みで体が歪むということが分かりますね。歯をくっつけるだけで首の動きが変わります。
これは是非お勧めしたい健康法です。まず試しにやってみてくださいね。