101歳の現役医師が書いた本が面白い
正月に読んだ、『101歳現役医師の死なない生活』という本が面白く役立つ本としておススメです。
本を書かれたのは101歳で現役の医師である田中旨夫先生です。自分が実践されておられる健康法や医師としての思いなどが書かれています。実践されておられる健康法は、普通に私たちが知っているようなものが多く、難しいものではありません。
規則的な正しい生活の大切さを説き、30分の散歩、太陽光を浴びる、昼寝をする、毎朝足腰の柔軟体操をする、身体には軽めの運動がよいなどと普通に健康法の常識的なものばかり。食べ物や水の飲み方のアドバイスもありますが、これも難しいものではありません。でも、101歳まで現役でおられるという事実が説得力を持ちますよね。やっぱり、こつこつと続けることが大切です。
田中旨夫先生は病気をしないわけではないということです。医師となって、結核やガンが末期で発見されたりと重病も克服されておられます。そして、「病は『元気で長生き』のきっかけになる!」と仰っているんです。おお!なんと前向きな人だろうと感激しました。
100歳を超えてもワクワクしながら生きていけるんだなと、私も100歳越えを目指そうと決意しました。とにかく読んでいて面白いんですよ。明るい気持ちになる。やっぱり100歳まで現役で居られるというのは努力というより、日常を楽しむ心と死なないための生活を続けることですね。
ぜひ、みなさん読んでみてください。これなら、「100歳まで生きられる」と自信を深められる本ですよ!!!
今日の『爽快さんがゆく』は「今日が爽快館の仕事始め、今年も気合を入れてガンバ」です