みんなで楽しく学びましたよ！

　「７月２０日の勉強会はどうでした？」と、参加を呼びかけて欠席された方から聞かれます。報告をブログでもしておけばよかったなと思っています。
　参加は、今回は夏休みに入ってすぐということで、子供さんの行事に参加されるという方や、夏は仕事が忙しいという方が多くちょいと減りました。でも、わたしを含めて９名の方が集まりました。
　今回は臨床現場で使える技術の勉強会ということで医療関係の方や整体関係の方がほとんどでした。（因みに、整形外科医・歯科医・整体師・気功師・障害児教育者などのみなさんに集まっていただきました。）
　午前中は、前回の色を使って問題がある経絡を探し、ツボにチタンテープを貼ることで全身のバランスを整える療法の復習をしました。始めて参加された、整形外科の先生にも試していただきました。すると、肝経に問題があり、ツボにチタンテープを貼るとちょっと違和感があり座る時に痛みが出ていた膝の痛みが消えたと驚かれました。
　この療法はちょっと難しそうに感じますが、やってみれば簡単に覚えることができ、コリや痛みを解消できます。参加者のみなさんは、ちゃんとできるようになりました。
　午後から、今回のテーマである手足の反射区を使った療法です。手足の反射区は、棒などでゴリゴリやってはいけないんです。軽いタッチで刺激すると劇的に改善させることが出来ます。このことを、みなさんに実際体験していただきました。軽く触った感じの刺激で筋肉のコリがほぐれていきます。これも、みなさん驚きですね。そして、最後に手足の反射区にチタンテープを貼り筋肉を緩める方法を実習しました。
　これまでの４回の勉強会で、みなさん大変勉強になったと喜んでいただきました。今後も、こうした勉強会を続けて行きたいと思います。
　特に、臨床家のみなさんに喜んでいただける勉強会を考えて行きたいと思っています。