長崎原爆の日
今日は長崎原爆の日でした。
広島と長崎に原爆が投下されて64年がたちました。
あの、惨状を綴った被爆者の手紙を紹介するNHKのテレビ番組『被爆者からの手紙』を昨日見ました。
紹介される手紙が伝える被爆直後の広島・長崎の状況にに恐怖を覚えました。苦しみながら死んでいく人々の悲痛な叫び。親を子を兄弟を友人を、助けを請う路上の人々を助けられなかったといまだに精神的な苦しみを抱えて生きてきた人々・・・。
生きのびた方々は放射能を浴びたことことによる原爆症に苦しみ続けられました。
この年に生まれた赤ちゃんが64歳。現存される被爆者の平均年齢が75歳を超えています。被爆という辛く恐ろしい体験の声を、もう二度と被爆者を作らないために残していただきたいと思います。
核の無い世界を実現するために力を合わせたいですね!
オバマ大統領の核の無い世界へイニシアチブを発揮するというプラハでの演説に核保有国の変化を期待し、更に世界中の国々で核兵器をなくす運動が大きく発展することを祈ります。
広島市長・長崎市長の被爆地の市長として世界へ向けて被爆の惨状を知らせ、核廃絶を世界中の市長に訴えられ平和市長会議を成功させられた活動に感動しました。