拍手も無い新大臣の出迎え
昨日は鳩山内閣の閣僚達の初登庁の日でした。
さまざまなな省庁の新しい大臣の出迎え風景がニュースで流されていました。その中で、私の目を引いたのは厚生労働省の長妻新大臣の迎え入れの職員たちの様子です。
新大臣を無言で迎える職員達、無論歓迎の拍手も無い・・・。これは、どういうことでしょう?
この国の主権者は私達国民です。その多くが選んだ議員達です。私が、直接選んでないとしても多くの国民がそのマニフェストを支持したんです。国家公務員は主権者である国民のために働くことが仕事だと思います。
当然、これから一緒に仕事をする人ですから、一緒にやりましょうと拍手はするものと思いますが・・・どうなんでしょう?
主権者が選んだ大臣に対してこのような態度をとるような状況だから、官僚の問題などが大きく取り上げられているんです。そのことが分からないのでしょうね。
以前もブログに書きましたが、年金の問題や後期高齢者の医療保険の問題、派遣をはじめ非正規雇用の問題など多くの問題を抱えているんですよ。今こそ、さまざまな問題を新大臣と一緒に解決すべき時なんです。国民が期待しているんです!国民は見つめているんですよ!
何で、そんな時にこういう態度をとるのか理解できないですね(怒)!
どの政党がとかでなく、国民のことを第一に考えて欲しいですね。厚生労働省の職員のみなさん!
長妻大臣の奮闘に期待します。(私が民主党の支持者だというわけでないんですが、民主主義を守り発展させたいと思うから)
昨日のニュースは「国民の現状を考えれば、嫌がらせをする時ではないのが分からんのか~」と叫びたいと思いました。