感心しています
以前に書いたのですが、名島橋の横の本屋さんで本を買って領収書を請求したら「ハイ」と返事をしてサラサラと正確に『整体の爽快館』と宛名を書いてくれるんです。
こういうと当たり前のことと思われるかも知れませんが、昔のように小さな町の本屋で、近所の方だけを相手にしているわけではないんです。通りすがりによる方も多いだろうし、私みたいに月に1~2回しか寄らないし、そのアルバイト店員の方とは時々しか会わない。でも、正確に覚えておられる。これは私にはできないだろうし、これまでも良く行く箱崎の本屋で毎回同じ方から宛名を聞かれるので最近は自分で書いてるいるんです。
このように名前を覚えていただくのは本当に嬉しいですね。口先で顧客満足のどうのこうの議論するより、こうして名前を覚えていてくれたら「あなたは大切なお客様ですよ!」という心がびんびん伝わります。サービス業の基本を教えられました。
「覚えていてくれてたんですね。凄いです。」というと嬉しそうに「いいえー。」と微笑み返される顔がとても爽やかな青年です。