「あめふり」
今日は午前中は曇り。
亜季が帰ってくるまでは雨は降らないだろうと傘を持たずに登校しました。
もうすぐ帰ってくるだろうと思う頃、不意に雨が落ちてきました。慌てて車に走る娘。娘の迎えをまっている亜季の姿を思い浮かべました。
あめあめ降れ降れ 母さんが蛇の目でお迎え嬉しいな
北原白秋作詞 中山晋平作曲 大正14年に作られた「あめふり」の情景は蛇の目傘でのお迎えです。私の時代はこうもり傘、今では車でのお迎えとお迎えの傘や車が変化してきました。でも、母さんを待つ子供のワクワク感と、子を思う母親の優しさは変わらないんでしょうね。
娘も、母親として成長しているんですよね。私の母がこうもり傘を差して迎えに来てくれた歳と同じになっているんですから・・・月日が経つのは早い!