台風

 今朝、普段スクーターで通勤する妻を、志賀島保育所まで車で送りました。予想通り、志賀島の手前の道切地蔵の先は防風林も無く強い風が吹いています。そんな中、海岸のゴミを処理する黄色いトラックが止まっていて作業をされていました。それから少し先の志賀島に架かる橋の横で、車で風をよけながらカメラを準備する放送局の方々の姿が。強い風の吹く中で危険を伴う作業です。こうして、暴風雨の中で働く人々がいて、ゴミの飛散もくいとめられ、台風情報もリアルに伝えられるのですね。 
 消防、電力会社、通信会社、交通関連の会社、市・県・国の公務員でこうした現場で働く方々などは、災害時には、私たちの生活が問題なく行えるよう危険な状況の中で働かれている。感謝の気持ちが湧き上がってきます。いまの時代、仕事が細分化され、他人の仕事が分からないと言うことが多く、報道などを見て人の仕事を判断することが多いと思います。お互いの仕事をよく理解し、支えあっていることを忘れないようにしたいですね。
 社会を支えていると言う自覚を持つことと、お互い助け合っているということを忘れ無いようにしたいと思いました。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です