もっと爽快館のテクニックが拡がれば

 フィトネスジムや、公共の体育館、公民館などで様々な健康になるための運動を指導されておられる方が爽快館に施術を受けに来院されます。また、病院でリハビリなどを指導されておられる方々も来られます。
 問診票に記載された職業を見て、「ストレッチやってるでしょ?」と問うと、みんな自慢げに「充分やっています」と返ってきます。そこで、何故やるか、どんな効果があるのかを問うのです。そこで、わたしは「おっしゃるような効果があれば腰痛が起こるのですか?」と切り替えします。これで、みなさん疑問が湧いてくるんです。健康に良いと学んだものだが、ちょっと違うのでないか?
 ストレッチで伸ばしてみても痛みは止まらない。逆に筋肉を縮めたら痛みが取れ可動域が拡大する・・・簡単な実験で納得していただけます。そこで、みなさん爽快館の施術に興味を持って受けていただけるし、考えていただけるのです。
 こうして、爽快館のセミナーなど受けていただき、理解していただける方も少なからずおられます。でも、職場では使えない・・・。上司がストレッチの指導をしなさいということになれば、職務命令ですから従わざるをえない。
 もう少し、私たちの考え方が健康関連業界に受け入れてもらえなければ、爽快館で学んだ方々が実際に職場で使えないし、不健康な健康法を実践させられてなかなか痛みが取れない、体の柔軟性が増さないなどという方々を減らすことが出来ませんね。
 これまで学んだ方々の声も聞きながら対策を考えて行きたいと思います。

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