コロナ政策転換でマスクはどうなる

 政府は5月8日からコロナ感染症を2類相当から5類へ政策転換するそうですね。
 
 先日も書き込みましたように8波の最中です。何でもかんでもよく検討しているのかと思いますが、どんどん進めてしまう。あのノートを見せて人々の声をよく聞くと言っていた人が、こうも変わるもんか!

 爽快館で気になるのがマスクです。マスクは「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断にゆだねることを基本として検討する」ということです。

 マスクの効果を聞かされてきましたので、爽快館の中ではマスク着用をお願いしてきました・・・というより、みなさんマスク着用で来院されておられます。マスクがないと狭い施術室では不安であるし、マスクの着用で一定の効果はあるものと思います。

 しかし、「個人の主体的な選択を尊重し」と言われると、個人の主体的な選択としてマスクをつけてないと言われたならば、「いえ、マスク着用は感染予防に一定の効果はあると判断して着用をお願いしています」ということが通らなくなるのではないかと思います。

 施術後に消毒し、オゾンでの空間除菌をしたとしてもマスクを着用しない人がいるということになれば、マスク着用派の方々が持つ不安はどうなるのか。

 もし、無症状感染者の方がマスクなしで来られたら・・・とかいろいろと考えてしまいます。なぜそう急いで2類にするのか分かりません。まだ、新しい変異株が発生したりしている中で。

 これからの対応は難しくなりそうです。みなさんにご迷惑を掛けないように全力をあげたいと思います。しかし、何にしろ国会を無視して進め自画自賛するめちゃくちゃな総理大臣ですなぁ(怒)

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