みんなが笑ろうて暮らせる国・・・

 昨日の『龍馬伝』、見られましたか?
 長崎でイギリス人水夫が殺害され、長崎奉行所は龍馬の関与を作り上げ龍馬の捕獲に奔走するという事態が起こりました。現場の目撃者で龍馬と交流があるおもとの家にも役人達が捜索に踏み込みました。そこで、おもとが隠れキリシタンであることが発覚。おもとは追われる身に・・・。
 龍馬は、イギリス公使と談判し、イギリス公使の計らいで疑いを解かれる・・・と言うより奉行所がひっ捕らえたかった龍馬に手を出せなくなりました。龍馬は、キリシタンとして罰せられるおもとをイギリスへと旅立たせました。
 旅立つおもとが龍馬に「みんなが笑ろうて暮らせる国にしてください。」
と言う場面は感動でした。そんな国が出来たらおもとも帰ってこられる。
 
 幕末にこうした高い理想を持った青年達がいたということに感動ですよね。いつもいつも、高杉晋作や龍馬をはじめとする志士達の生き方に学ばされます。
 現在の世の中、あまりにも笑えないことだらけ・・・。いまでも、みんなが笑ろうて暮らせる国は私たちの目標ですよね。グローバル化した世界は、日本を笑ろうて暮らせることを目指しつつ、みんなが笑ろうて暮らせる世界を目指さなければならないと思います。
 ではどうすればいいのかと、迷いながら悩みながら生きています。こういうと、深刻な顔をした70年代の理屈っぽい青年たちが目に浮かぶでしょ。私もそんな青年だったのかも・・・。
 幕末はみんな明るいですよね。いつも龍馬は笑っている。私も笑いヨガで笑ってますが、みんなで心のそこから笑える世界を目指す爺さんでありたいと思います。
 龍馬よりズーッと歳をとってしまいましたが、まだまだ龍馬に学ばされる爺さんです。
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