アナログ放送が終了しましたね

　今日の正午でアナログ放送が終わりデジタル化しましたね。
　昭和２８年（１９５３年）にテレビ放送が始まり、以来アナログ放送が続けられていました。それが、今日、デジタル放送しか見られなくなったということは、放送業界にとって歴史に残る大きな出来事であったということです。私が生まれた年に始まったテレビ放送ですから５８年の歴史が、一瞬で切り替わりました。
　電波の割り振りが行き詰まり、それで、デジタル化しさまざまな電波の利用ができやすくするということが目的だったんでしょうが、各家庭のテレビなどの切り替え状況などはきっちり把握できてないとか・・・。ちょいと心配ですね。
　放送局や政府や自治体の広報にもお金も相当かかったと思います。個々の家庭もテレビの買い替えにお金を使いましたよね。
　お金を使った分、デジタル化した後の放送の活用の広がりに期待しつつ、真空管式のラジオやアンプを作って聞いていたオイさんには、ついいていけないのでは・・・・・と不安が持ち上がってきます。でも、テレビを見る暇もあまりないですから・・・・まあ良いか（笑）。
　デジタル放送の機能を試してみたいという好奇心も沸かない歳になっているんですよね。まあ、いままで通り朝ドラとニュースが見られればと思っています。
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