放射能汚染が広がっています

  昨日NHKの夜9時のニュースを見ていたら、東京の放射能汚染のことについて報道していました。
 なんと、福島第一原発から200キロも離れた所で放射能汚染が広がっている。東京では、各区でぃ潤を儲けこれを上回ると対策を講じているということです。保育園や学校も運動場は青いシートをかけて使えないようにされていrます。
 放射能は目に見えないし風や雨で移動していくので予想も付かない広がりを見せるようです。子供たちに大きな影響が出ないか心配です。汚染された牛肉が流通したりで放射能汚染は深刻な問題です。
 テレビや新聞・雑誌などで原発の危険性を訴える科学者も多くなりました。もし、何らかの事故があったら放射能が広がりながらの対応しかできないということが今回の福島の事故で明らかになっています。人間が作り出したが、人間の手に負えない・・・・・。
 ドイツやオーストリア、イタリアなど脱原発を進めています。これ以上放射能汚染が広がれば国家的危機を迎えることと思います。早く原発に頼らない国つくりを計画的に進めて欲しいと思います。
 先日、ある政治家が原発の必要性を訴えていました。それは、周りを核保有国に囲まれているので、抑止力としての原発の必要性を説くものでした。原発があればいざというときに1年あれば原発を作ることができるので、このことが抑止力になるということです。
 しかし、この人は原発は安上がりの発電だから必要なのだといっていました。でも、いったん事故が起これば、大変なことになると分かれば安全保障の問題に引っ掛けて必要性を説くことが分かりません。それでは何故、最初から言わないのか・・・・・。安全保障の問題などさまざまな意見はあるでしょう。あらゆる場で、議論をし国政に反映させなければならないことだと思います。
 でも、今の子供たちに、更に子供たちの子供に計り知れない影響を及ぼすと思われる原発を私はいらないと思います。核燃料として使われた燃えカスの処理の方法も決まってない。核のゴミから出る放射能はどうなるのか・・・大変なことです。
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