三苫の海岸でアカウミガメの産卵が！

 　北海道でヒグマが出没しているということです。札幌など都市部にも現れるとか・・・・（恐）。
　理由の一つとして言われているのが、去年ドングリが豊作だったので子熊がたくさん生まれている。今年がドングリの不作で昨年生まれた子熊達が腹をすかせているために人が住む場所に餌を求めて来るということです。
　昔は山にはたくさん熊達の餌もあったのでしょうが、山が切り開かれて熊がすんでいた場所に人が住み始めたということで食料が無くなったということですよね。去年の豊作や、今年の不作とかいう目の前の問題ではなく自然をどう残し動物達とともに生きていくかを考えないといけないと思います。
　もう一つ恐ろしいことが起こりましたね。わが福岡県の話ですが、岡垣町でキイロスズメバチに襲われ59人が刺されてそうです。スズメバチに刺されるとショック死する可能性もあり非常に危険です。これも、肉食のスズメバチが都市部の生ゴミを目当てに人里付近に巣を作ることが増えてきたということです。本当に大変です。
　一つ嬉しいニュースをラジオで聞きました。アカウミガメが三苫の海岸で産卵して、孵化して子亀が生みに向かっていく姿が目撃され撮影されたということです（嬉）。9年ぶりということですよ。でも、ちょっと心配ですね。海岸がコンクリートだらけになって産卵場所がなくなり三苫海岸に来たのでは・・・・・とか考えてしまいます。
　三苫の海岸がまだまだ綺麗であるために、アカウミガメも安心して産卵したことであると思いますが・・・・。今後も、綺麗な自然が残されていくことを期待していきたいと思います。
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