残りの時間が見えてくる

 　今日で孫の亜季も２学期が終りました。
　給食も無いので、２人で出かけてお昼を食べて、篠栗のＡちゃんのところへ行ってみました。相変わらず忙しそうでですがあまり儲からないとか。何所もそんな感じですね。「花の二八（ニッパチ）なんてクソ食らえだ！どこが花なんだ？」と言いたくなりますよね。同級生の少なからずがリストラや早期退職などで仕事が無いと嘆いている時代です。仕事があるだけましなのか・・・・・とか考えてしまいます。
　Ａちゃんと話していて７５歳まで生きたとして残り１７年ということが話題になりました。永く生きていれば１７年がどんなものか分かってしまうんですよね。もう、わたしたちの人生も永くはない・・・（悲）。みんな同じことを考えているんですね。「もう、残り少ない気がしてくるな」と二人で笑いました。
　また、新しい年が来れば５９歳、再来年は還暦の６０歳。健康に気をつけて少しでも永く生きる努力をすることと、日々を楽しく充実させることを考え実践したいと思います。
　帰りに亜季と温泉に入りながら、高校生の頃の夢を思い出しました。ベトナムの戦場で逃げ惑う子供たち・・・その光景から戦争が起こらない、貧困が無い世界を創ることを夢見ました。読書サークルを作ったりクラス討論をしたりＡちゃんと色々やりました。
　今も孫たちに平和で美しい地球を残してやる夢をもち続けたいと思っています。この夢の実現は、みんなで声をあげれば難しいことではないと思います。未来を夢見ることをやめず生涯青春したいと思います（笑）。
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