爽快館の経絡療法

  中国医学のセミナーに参加しているときに経絡について学びました。また、広島で経絡と体の動きと椎骨の関連を学び大いに役立っています。
 中国医学では経絡の虚実を重視します。そして、この経絡の調子を整え氣のめぐりを良くするわけです。その時に刺激をして経絡を整えるのに使うのがツボですね。ツボにもさまざまな種類がありますが、爽快館で使っているのは片手3箇所と片足3箇所の6箇所が左右で12箇所です。これだけでも結構役立っています。
 私は鍼・灸や指圧の資格は持っていないません。、12のツボをどう刺激するかといえば、色のついた経絡療法用のカラーテープかチタンテープを貼り付けて刺激します。刺激といっても身体が色に反応したり、チタンに反応したりするんです。こんな刺激とはいえないような刺激に確実に身体は反応するんです。
 問題のある経絡を探るのは色のついた棒と筋肉の反射をつかった検査で行います。そして、問題のある経絡のツボに貼るんです。これで、体の動きが変わるんです。私の経絡療法・反射療法のセミナーに参加された医師が膝の調子が悪かったのが、テープを貼って数分後正座が出来て驚かれました。出かけたときに友人と会った時などに応急処置のつもりで経絡にテープを貼ると改善してしまったということも多々あります。
 鍼灸だけがツボ療法ということではないんですよね。経絡と色の反応をまとめた大昔の中国の人々には脱帽ですね。
 体の動きと経絡の関係も面白いものがあります。操体法で経絡を活性化できるんです。また脊椎の一つ一つの骨と経絡と動きの関係があり、これをうまく使えばさまざまなコリや筋肉痛や不快な症状に対応できます。
 ある、鍼灸の先生の本を読んでいたら足の指を回せば経絡が整うということです。鍼でやるより良く取れるとか。私は、回さずに揺らしていますが、腰痛がスーッと取れる方もおられます。これは、経絡が整っているということですね。
 中国医学の経絡の考え方や操体法や揺らしの療法、気功がどう結びついているのか、興味がある方は爽快館のセミナーへ参加下さいね。
整体の爽快館のホームページ https://www.sookai-kan.com/
 
 

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