血糖値が上がらない食事

　『健康』６月号（主婦の友社刊）が糖尿病についての特集をしています。
　「９２ページ総力特集」ということで食事法から運動法まで参考になる特集です。糖尿病の食事については、かかりつけの医師の指導を受けています。そして、ここ数ヶ月、こうした健康雑誌の記事を参考にチャーハンを食べたりと工夫もしています。その結果は良好ですよ。
　ただ、時々甘いものをほしくなることもあります。極力控えるようにしますが、カロリーオフの甘味料などを利用していくということも『健康』誌を参考にやっていこうと思います。
　大切なことは、糖質を極力食べないこと。肉や脂質は関係ないんです。摂取カロリーを中心に考えると肉や脂質は高カロリーで食べることが出来ない・・・・・ということになりますが、肉や脂質は血糖値をあげません。気をつけるのは炭水化物だけで良いんですね。こう考えると楽だし、食事もバリエーションをがあるものを楽しくいただけますからね。
　旅行に行っても、炭水化物の多い、ご飯とイモ類、カボチャなどを食べないようにして日本酒は呑まずに焼酎を呑むという風にすれば糖質の摂取は抑えられます。現在、このような食事法を実践中で体重も検査値も改善していっています。
　この特集で、食事直後のウォーキングを勧めています。ウォーキングに限らず有酸素運動なら良いんではないかと思います。私は、昼の食事後に空手の基本練習をやることにしました。この効果についてはまたお知らせします。
　父が定年退職ご糖尿病になり母とともに食事の管理に苦労していました。摂取カロリーだけを気にする食事法を続けるととても難しいし、たんぱく質などが不足するのではないかと思います。今回の『健康』誌の特集を、みなさん是非参考にしてみてください。糖尿病の方に限らず、ダイエットを志しておられる方にも参考になりますよ。
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