明日から６月ですね

　連休を楽しんだ５月も今日で終わりですね。早いもので、もう今年も半分を過ぎようとしています。歳をとるたびに、月日の流れが速く感じられます。その理由を色々言うより、毎日を充実させていくことが大切だという気がしてきました。 
　きのう、新藤兼人監督がお亡くなりになりました。１００歳でした。なんと９９歳の去年まで監督としてメガホンを握っていたということです。
　凄い！そして、１００歳でもう一作撮りたい映画が有ったということです。それは、原爆投下直後の広島に何が起こったかということを後世に伝える映画。『原爆の子』などの作品で知られる新藤監督の最後の作品にしたいと思われていたのでしょう。ご冥福をお祈りするとともに、１００歳まで自分の監督としての使命を全うされた生き方に学ばせていただきたいと思います。
　それともう一人、今日ＮＨＫの昼の番組で医師の日野原先生が出演されていました。日野原先生も１００歳。驚くことが１１０歳までのスケジュールが１０年手帳に記されているとか。これまた凄い！
　まだまだやることがあるし、やる気があるということですね。医師として食事から健康のための体作りなど研究し実践されておられるということです。
　わたしも、まだまだやりたいこともありますし子や孫・曾孫と生きたいし仕事もしたい。お二人の生き方に学び、ボーっと日々が過ぎていくのはやめにします。今年も残りが半分以上有りますので、仕事やさまざまな活動、空手に一所懸命取り組み目標を達成したいと思います。
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