消費税増税案が衆院で可決

 今日、衆議院で消費税の増税案が可決されました。
 報道は民主党内の57人が造反をしたこと、小沢新党が出来るかどうかを論じています。
 先の衆議院選挙で自民党は消費税増税を政策として掲げ議席を減らし、民主党は任期中の増税はしないと国民に訴え多数の当選者を出しました。でも、民主党はマニフェストでの約束を破って増税を自民・公明とともに進めているんです。
 普通に生活して、こんなかたちで約束を破れば信用をなくしてしまいますね。誰からも相手にされなくなってしまいます。増税に関してはさまざまな意見があるんでしょうが、選挙で増税は任期中にしないといって当選したならそれを守るのが政治家の役目でしょ!
 政治家は嘘を付いていいのか、それとも嘘つきたちが政治家になるのか・・・・・。
 選挙の時の約束だから、まだやることをやっていないという方々は造反議員と言われています。マニフェストを守ろうとすると造反と言われて、総理をはじめとする変節といえば叱られるかもしれませんが、そんな方々が自分たちが正統派であるかに振舞う。菅さんが「小沢グループとばれる方々」についてブログで書いた文章は怒りを超えて笑ってしまいます。何故か民主党の歴代の総理は、いつもオロオロして、総理大臣を降りればまた元気になる。ドジョウの野田さんも最近オロオロが目立ちますね。あっ、本物のドジョウさんに失礼ですかね。
 もう、政権交代の意義は失われました。国民の期待が裏切られた気がします。二大政党制なんてやめたがいい。大政党みんな一緒になって赤信号を渡っていくんですからね。数の力で多くの国民の声を無視して政治を行う。本当に国民の声を反映する人々を国会に送り出さなければならないですね。国民と結びついた政治家が多くならなければ変わらない。国民は民主党がその役割を担うと思っていたのですが・・・・。
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