側擊雷

 今日も夕立が降りました。明日の朝は水をかける必要はないのでお天気さんに感謝です
 今日は雷がならなかったのですが、例年より頻繁に雷がなりますね。大阪で福岡県の方が雷に打たれて亡くなられました。
 昨日NHKの「あさいち」を見ていると、この樹木から横に流れてくる雷のことを伝えていました。
 大きな木の下は雷が落ちても安全と思い込んでいる方もかなり多いようです。でも、これが危険だということです。木の高さと同じくらいの距離は離れておかなければならないそうです。そうしないと、木から雷がより抵抗が少ない人間を伝って地面に流れるということです。これを側擊雷と言うそうです。数十万ボルトが人体を伝って行くのですから命はありませんよね。
 先日の事故のように樹木がたくさんあるところでは、木の高さ以上に距離を取ることはできません。そんなところで雷が鳴り出したら、身体を低くしておくこと、そして、かかとを上げて接地面を小さくする。雷が弱まる瞬間に走り建物や車の中に避難する必要があるそうです。
 金属を身につけていたら外したほうが・・・これは外す時間があったら避難したほうが良いということでした。プールや海に入っているときはすぐに上がって建物の中に入ること。テントの中も危険です。
 近くで雷が鳴り出したら、建物の中や車の中に入ることを心がけたいと思います。
 異常な天気が続きます。これまでの気象の常識が変わってきているようですね。充分注意して情報を取り込まないといけないと思いました。
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