原発事故対策の避難訓練?

 今日、お昼のNHKのローカルニュースを聞いていたら、糸島市の小学校で玄海原発事故に対する避難訓練がやられたということです。うろ覚えですが、確か「放射線を通しにくいブロックの建物に隠れるなどという教師の説明」を子供たちは聞いたとか。
 避難訓練をするということは事故が起こるということは想定できるということを認識したということですよね。(福島の経験から、今はもう想定外などと言っていたら大変なことになります。)事故が起こったら放射性物質が空中を漂うんです。これが西風に乗って福岡市にも漂うし東へ東へと流れてゆく。糸島市は街ごと非難しなければならなくなるんです。火事ではないのだから小学校の避難訓練ということでなく、市民の避難をどうするかを検討しなければならないのではないかと思いますが・・・。
 糸島市や福岡市がどう原発事故に対応するか・・・玄海原発で事故が起こったら、日本の経済はめちゃくちゃになるでしょう。そうしないためにはどうするかといえば再稼働させないことが一番確実です。将来はなくしていくことが原発事故を未然に防ぐ方法です。
 だから、糸島市や福岡市は自治体として市民を守るために原発をなくすことを追求しなければならないと思うんです。原発に反対するのはイデオロギーの問題ではないんです。私たちのいのちと生活、子供たちの健康と豊かな日本を残すことです。
 自治体の首長も利権がらみで原発を推進してきた方もおられるようですが、住民を犠牲にするようなことはやめなければならないと思います。狭い日本で避難や移住はできないでしょ。放射能に汚染されてしまうのはまっぴらです。
整体の爽快館のホームページ https://www.sookai-kan.com/
爽快さんが整体について語っています
         http://www.hotaction.tv/i_sp_soukaikan.html#radio
       

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です