暴行教師は刑事告訴・・・当然!

 桜宮高校のバスケット部の顧問の教師による体罰問題で、生徒の父親が顧問の教師を23日刑事告訴したということです。
 しかし、この教師は程度が低い。生徒を家畜か何かのように「試合で発奮させたかったのでたたいた」そうです。
 これが教育というものでしょうか? 
 体罰で人を動かせると思っている教師は、自らの無能さをさらけ出しているんです。というより、暴行を加えて人を動かすなどはいけないことだと教えるのが教師の役割のはずです。また、これまでの暴行の現場を見ていた教師たちも見てみぬふりだったとか・・・・。見てみぬふりをせず、勇気を持って暴力を見たらとめに入るということを何故身体を張って教えないのか。こうした、スパルタ式とかいわれるような教育が民主主義の社会に通用すると思い込んでいる頭の悪い教師達に怒りがこみ上げてきます。
 こんな先生ばかりじゃないということもわかっています。だからこそ、こんな暴行を体罰などといってはいけないんです。生徒を殴るような人間は当然罰を受けるべきです。
 学校が一般の社会の常識が通らないところになってはいけない。暴力を振るえば罰せられるという当たり前のことをこんな教師に教えていかなければならないと思います。
 この教師、自分が顧問をしていたバスケット部が勝てば自分の成果だと思い、負ければ顔がつぶれると思うような人間ですよね。教師にふさわしくない。教師は人間を育てるのが仕事です。人間ができてない者に人間は育てられない。

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