脚立での作業を始めたときから腰痛が
昨日来院された方は足の親指に痺れがあり腰も痛いということでした。
年齢は61歳、定年後に造園の技術の習得をして、庭の手入れなどを依頼されてやっているということです。でも、足の指の痺れや腰痛が気になるし仕事に支障が出ているということです。
爽快館に来る前に博多区のあるカイロの施術を受けたけど全く良くはならなかったということです。
筋肉を触ると筋肉が緩みにくいのを感じました。作業についていろいろと聞いてみると、木の剪定のときなどに脚立の作業が多いということです。
「不調の始まりは脚立の作業を始めたときからではないですか?」と問うと「そうですね。」ということです。原因不明と思われていた腰痛は、脚立の作業で土踏まずが刺激され腰の筋肉が拘縮して起こっていると思われることを説明しました。
原因が分かって、今後の対応ができると喜ばれ、快復するまで仕事を減らし脚立に乗るときには厚手の底の靴にするということです。
私も全力で施術して早く痛みが消えるようにしたいと思います。
以前から指摘していますように、青竹踏みや脚立での作業は膝痛や腰痛を起こす原因になりますのでご注意ください。青竹踏みが原因の腰痛や膝痛はなかなか取れにくいんですよ。
よく、健康雑誌や有名なお医者さんの本に青竹踏みを勧めておられますが、自分で熱心にやってみて下さいと言いたくなります。
足にはたくさんのツボがあるから刺激したら健康になるとか。じゃあ、どうなるか実際に毎日やってみてください。健康になりっましたか・・・?
健康常識も真実ではなく作られたものも多いようです。
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