自然は当たり前のことをやっている

 『奇跡のリンゴ』の木村さんが見つけたものは、自然の中では植物同士が連携し、虫を寄せ付けないし肥料になっているということでした。
 それまでリンゴ畑は草を刈り、草は土の栄養を取ってしまうという発想しかなかったんですね。木村さんは極貧の中で、家族を養えない苦しさから山に入り自殺を考えた。そのときに見つけた自然の中で逞しく育つ果樹。掘り起こせばなんそうにも重なる自然の堆肥。根を貼り自ら耕す植物たち。
 どう考えても、丸裸の雑草が生えない畑より、草が生え植物同士が助け合う畑の方が合理的に思えてきます・・・しかし、この植物同士が助け合う草ボウボウの畑の完成までかなりの日数が要るようです。
 ただの草ボウボウが現在の私の畑、これが自然の畑になるまではどうするか・・・ところどころ野菜を植えるところだけ15cmくらい草を抜き、施肥していくしかないと思います。畑全体を、このやり方で自然に帰すことにします。
 色々試す以外にないと思います。せっかく家庭菜園作るなら無農薬でやってみたいですものね。

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