『ごちそうさん』の忘れられない場面
朝ドラも新しいドラマが始まり、これも毎日見ています。
『ごちそうさん』での忘れられない、私にとっての名場面のことを書きたいと思います。
活男が戦死してどうしても、アメリカ人を受け入れなかっため以子。蔵を利用した食堂を始めたところへ放送局を管轄するアメリカの軍人の予約が入りました。受け入れがたいがお客として受け入れざるを得ないんです。
め以子はローストビーフの丼を作り迎えました。アメリカの軍人は美味しいと食べ、息子の写真を・・・・。その息子は真珠湾で戦死していたんです。料理付好きの息子を無理に軍人にして亡くなったことの整理がつかないようです。その話を聞いため以子も活男の話を。そしてこう語ります。
「私にはアメリカを許すことが出来ません。
だから、あなたに会いたかった。ここから好きになれる。
美味しい顔って同じなんですね。
食べないと生きていけないから、きっと同じなんですよね。
忘れんようにせんとあきませんね。
命をかけて争うほどの違いは何もないんやて!」
本当に、何のために争うのか・・・・
庶民同士は繋がることが出来るのではないか。
それをどこかで作られた物の見方や考え方がはびこって米英は鬼畜だとされてしまう。
世界中の人々が仲良くすることが出来なくされてしまう。
そんなことを考えてしまいます。