年金の手続きに行きました

 昨日、年金事務所に行って、年金の受給申請を済ませました。
 6月で61歳になり年金の支給を受けることができるんです。しかし、私は30代中頃から電器店を自営したりして生活をしてきましたので厚生年金の加入期間が20年ないんです。そうなると、グンと支給額が落ちるというわけで、月額2万9千円程度です。65歳から国民年金が支給されて合わせて10万円くらいです。これでは生活はできませんね・・・妻の年金と80歳くらいまで元気に働いて稼いでやっと生活できるくらいですね。まあ、大変ですが頑張らなくてはならないと思います。
 話は飛びますが、アメリカのピート・シガーが歌ったフォーク・ソングに『国をつくったのは俺たちだ』というのがありました。昨日、この歌を思い出しました。
 安い月給から払った所得税、今も厳しい売上から払っていますし、消費税、タバコやお酒でも、車を買っても税金がかかってきますよね。大会社がたくさん税金を払っているのは、そこで働く皆さんが頑張って稼がれたから(でも、トヨタなんか法人税を払わずに、消費税の還付を受けているとか聞きますよ)ですよね。本当に、「この国をつくったのは俺たちだ」という気がしてきます。
 相次ぐ医療費や公共料金の値上げなどを見ていると、国をつくり支えている方々と、かつて日本の発展に貢献してこられた方々の生活がガタガタにされつつあるような気がしています。これから、私たちの生活はどうなるのか・・・。若い世代は、このような状態を観て年金を収めない方が多いと聞きます。ちゃんと若者の未来を指し示さなければならないのではないでしょうか!
 この国をつくった俺たちが、主人公ではないのが現状ではないか・・・安倍首相は、私はみなさんに支持されて・・・と言うが、私は支持しとらん(怒)。俺たちが主人公であんたたちは、仕える人(これが臣の意味ですよね)のはずだ・・・・。
 年金のことで愚痴っぽくなりました。先日の検査で胃がんではなかったので、酒を飲み過ぎないようにして80歳まで、私の天職を全うして生活していきます。
 
 

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