年金目減り・・・?
昨日の朝日新聞に、『年金 年取るほどに目減り 開始時「50%以上」→20年後3割減』飲み出しが・・・。
厚労省が今年から年金の受給を受ける65歳の人の年金水準は、85歳時点では今より3割ほど低くなるという見通しを公表したということらしいのです。
私も年金を受け取る世代になりましたが、90歳まで生きるとしても、90歳までは働けないですよね。年金の不足分は80歳まで働いてとか思っているのですが、これも元気ならということです。
ああ、どうやって生活していけばいいのか・・・不安が湧いてきてしまう
若者たちも自分たちがもらえるかどうかもわからない年金にお金を投じないし、ちゃんと若者が雇用されているという状態でもないので払えないし・・・・。
TPPで農業がダメになったら、その分の失業者が出てきて会社勤めでちゃんとした生活をすることも出来にくくなるのでは。
抜本的な経済の見直しが必要だと思いますよね。日本の国が豊かになりつつあった頃は、どこの家にも次々と電化製品が買われて、それで多くの会社が潤って給料も上がっていったんです。輸出が多くてというより、国内の消費の循環がうまくいっていたんだと思います。
経済がグローバル化してきたからというだけでなく、国民を安く働かせて安く生産し国際競争力をつけるとかではダメなのではないか。多くの若者が非正規で働き生活もギリギリというのに、大きな企業は内部留保を溜め込んでいるようです。
大きな会社はアベノミクスで過去最高の利益を上げたとか言っていますが、どうなっているのでしょう。
真剣に、これからどう生活して行ったらいいか考えなくてはならなくなってきました。
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